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大蔵園からの最新情報
FOOD & HOTEL INDONESIA 2013 に出品参加しました。
お茶の機能性成分でアルツハイマー病を予防。認知症予防に期待!
平成24年8月23日付毎日新聞夕刊 「Dr.白澤100歳への道」 に掲載された記事をご紹介します。
日本人の「健康飲料」として長い歴史を持つ緑茶。その機能性成分でアルツハイマー病を予防できる可能性を示唆する研究が進み、認知症予防に期待が持たれるとの記事が毎日新聞夕刊に掲載されました。
【掲載記事の一部をご紹介します。】
佐賀女子短大の長谷川亨名誉教授は、緑茶を飲んでいる人にアルツハイマー病が少ないことに注目し、緑茶を飲んでいる人はホモシステイン酸という神経毒性物質の血中濃度が低い事を発見した。
ホモシステインは別名「悪玉アミノ酸」と呼ばれるアミノ酸の一種で、酸化ストレスが加わることによって毒性を持つホモシステイン酸に変わる。高齢期になると、腎臓からのホモシステイン酸の排せつが悪くなり、血中濃度が上昇してくる。そこで、長谷川名誉教授は6人の認知症患者にお茶の葉を食事に加え1カ月間摂取させたところ、血中ホモシステイン酸の濃度が下がり認知機能が明らかに改善したのだ。・・・・・
掛川のお年寄りが元気で長生きである事が「NHKためしてガッテン!」で紹介されましたが、毎日新聞に掲載されたこれらの記事からもやっぱり「ガッテン!」。
毎日急須で淹れた深蒸し茶を楽しみながら、認知症に勝って
元気に過ごす事が長生きの秘訣だと言えそうです。
※急須を使って茶葉で淹れたお茶とペットボトル飲料のお茶とでは、明らかな機能性成分の
違いがあります。飲むならやっぱり茶葉で淹れた本物のお茶をお勧めします。(当主)
【関連記事】産経新聞8月24日(金)配信
認知症の高齢者が今年の時点で300万人を超え、平成14年時点の149万人から10年間で2倍に増加している事が24日、厚生労働省の推計で分かった。65歳以上の10人に1人が認知症を患っている計算になる。政府の過去の推計を大幅に上回るペースで増加しており、厚労省は近くまとめる認知症対策の計画に推計を反映してゆく方針。
調査は、22年の1年間に要介護認定を受けた人のデータを基に、日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意すれば自立できる状態(日常生活自立度2)以上の認知症高齢者を算出した。
それによると、認知症の高齢者は22年時点で280万人(65歳以上人口の9.5%)おり、24年は305万人(同9.9%)になると推計。その後、27年に345万人(同10.2%)、32年に410万人(同11.3%)となり、37年は470万人(同12.8%)にまで増加するという。
14年段階のデータを基にした推計では、22年に280万人、27年に250万人、32年に289万人、37年に323万人となっており、今回の推計はいずれも大きく上回っている。
厚労省は、「14年段階では、要介護認定が始まって間もなく、基のデータとなる介護保険を利用する高齢者が少なかった」とした上で、「急速な高齢化と、高齢者人口の予想以上の増加に加え、認知症に対する理解が進み、認知症と診断される高齢者も増加してきた」と分析している。
冷たく冷やして味わう深蒸し茶の本格的な作り方をご紹介致します。
【ご用意頂くもの】
1、ガラス製ポット・・・1個
2、ガラス製サーバー・・・1個
3、茶こし・・・1個
4、水・・・1L(軟水:水道の水を浄水器でろ過したものであれば良い。)
※硬水は水に含まれる成分とお茶の成分が結合し、苦味に変わるので適しません。
5、一番摘み最上煎茶・・・20g
【本格的な冷茶の淹れ方】
1、ガラスポットにお茶の葉を20g入れます。
2、つぎに軟水を1L入れます。
3、マドラーで良く撹拌した後、冷蔵庫に入れます。
4、そのまま冷蔵庫で6時間ほど冷やして下さい。
5、冷蔵庫から取り出したら、下に沈んだお茶の葉をもう一度マドラーで撹拌します。
6、次に茶こしを使い、お茶の葉をこしながらもう一方のサーバーに移し換えれば出来上がりです。
【出来上がった冷茶の特徴】
1、旨味、甘味、コク等、余すところなく抽出され、独特の新茶の香りとともに
のど越し爽やかな冷煎茶の味わいをお楽しみ頂く事が出来ます。
2、煎茶は冷水で時間を掛けて淹れると渋味が少なく、とてもまろやかな味わいになります。
3、煎茶本来の深みのある味わいがあり、ペットボトルでは決して味わうことのできない
本物の煎茶の味わいを知ることができます。是非一度お試し下さい。
4、ペットボトルのお茶や、量販されている安い「水出し煎茶」とは全く違う味わいである事が
お分かり頂けると思います。
本物の味を知ると自分の中で味覚の基準が出来ます。
この基準こそ本物を見極める大切な「判断基準」となります。
そして、明らかな味の違いをお分かり頂けるものと思います。
是非一度お試し下さい。
当 主
東急百貨店青葉台店サマーキャンペーン(7/25〜7/31)
FOOD TAIPEI 2012 台北国際食品見本市に出品しました。
昨年のFOOD TAIPEI 2011食品見本市に続き、6月27日(水)から6月30日(土)にかけて行われたFOOD TAIPEI 2012 に連続参加致しました。昨年は福島第一原発事故に伴う放射性物質の拡散拡大に伴う影響で、少なからず日本産品に対する敬遠がありましたが、一年以上経過した現在、その影響は皆無と言って良いほどなく、日本産品に対する購買欲には以前のように旺盛なものがありました。4日間の来場者数は61,042人(併催見本市の来場数を含む)にのぼり、盛大のうちに幕を下ろしました。
当園では延べ3,000人近い来場者の方に試飲を行い、日本茶の良さをアピールしてまいりました。台湾でも健康志向の高まりにより緑茶に対する注目度はかなり高く、日本食ブームと相まって若年層から年輩層まで幅広く日本茶を試飲していました。引き続き台湾でも大蔵園のお茶をお楽しみ頂けるよう販売店様と協力して普及活動を続けて行きたいと思います。
最後に、本展示会開催にあたり、ご尽力下さいました関係各位様ならびに関係者様、また日本を熱く応援して下さいました香港のお客様に心より厚くお礼を申し上げます。
台湾のみなさん、昨年に続き有り難うございました。
安心安全高品質の大蔵園銘茶をお届けしてまいりますので
これからも宜しくお願い致します。